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2018.06.14

平成30年度FD研修会 第1回公開授業のご報告

貞静学園短期大学では、教育活動の向上を目的に、FD活動の一環として公開授業を定期的に実施しています。

全専任教員が授業参観・検討会を行うことによって、授業内容や方法などの向上・改善にむけて組織的に取り組んでいます。

 

【実施概要】

実施日   :平成30年6月11日(月)

授業担当:笹尾雅美准教授 / 修士(社会福祉学)

授業科目:相談援助

授業内容:グループワークにおける教育モデルを演習を通して学ぶ

演習内容:特別養子縁組家庭の子育てに関する不安に対する相談援助について考える

 

 

 

 

今回の公開授業では、アクティブラーニングを取り入れた教育方法の実践として、演習を通じてブレーンストーミングの方法を学習しました。

授業では、丁寧な解説・指導の下、「特別養子縁組」をテーマに学生同士がグループワークを行い、活発にディスカッションしながら意見をまとめ上げました。

授業の最後には、班毎にディスカッションの結果を発表し、クラス全員で共有し、テーマに対しての理解を深めました。

【ブレーンストーミングを実践する上で重要な4つのポイント】

 

①絶対に批判しない、

②自由奔放に意見を出す

③質よりも量を重視する

④アイデアを発展させる

 

学生はこれらのポイントを理解しつつ演習を行うことにより、保育者として相談援助を行っていく際の専門性を身につけることができました。

 

 

 

【参加した教員から寄せられた声】

 

●グループワークでの役割分担を明確にしたうえで、「その他」の役割の重要性を示したり、「発言に間違いはなく、持っている力を発揮してほしい」という教員の願いを伝えることで、一人ひとりの学生の考えを尊重する姿勢がわかりました。学生が自由に発言できる状況づくりがされていたので、活発に意見を出し合えていたと思います。

 

●今日はアクテイブラーニングの方法を学生が学ぶための細やかな工夫を多く学ぶことができました。学生が話し合いをしてまとめをするところが最も重要なところなので、若干その部分を長くしてもよいと思いましたが、それだけ学生も話し合いに活発に参加していたということなのかもしれません。大変良い学びになりました。

 

●学生への丁寧な対応と明確な説明、話し方で、学生の主体性を重んじている授業をされており、大変勉強になりました。「なぜ、この方法で学ぶのか」ということを丁寧に説明されていたため、学生の参加、取り組み姿勢も前向きだったと思いました。

 

 

 

 

貞静学園短期大学では教育の質向上のために、公開授業や授業アンケート、教員懇談会、研修会などを通じて、教育方法・教育技術・授業改善に日々取り組んでいます。そして、それらをさらに充実させていくため、不断の努力を積み重ねてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

貞静学園短期大学 FD委員会