介護福祉士養成のカリキュラムでは【生活支援技術】が大きく重要な科目です。
その中でも入学して意外に思う内容が「居住環境の整備」だと思います。
介護・支援が必要な方の身体に直接的な技術支援だけでなく、その方の自立と快適性を目指して居住環境を整備していく必要があります。
それも含めて介護福祉士の支援です。

講義だけでなく、実際に学内の階段や手すり・家具・段差等を測定する演習も行います。

貞静学園短期大学専攻科介護福祉士専攻では、一級建築士の講師が丁寧に教えています。
在宅改修や正しい測定方法を学べたことは、学生の今後の生活の中でも仕事でも生きてくることと思います。