第Ⅱ期教育実習を終えて【学びレポート♪】
学び・課外活動今回の第Ⅱ期教育実習では、主に以下3つのことを学びました。
一つめは、5歳児の特徴と保育者の援助の仕方についてです。
5歳児は、身の回りのほとんどのことが自分でできるなど生活習慣が安定し、身近な物事への興味・関心も高まり、子ども同士の関わりが深まります。
そのため、干渉し過ぎず子ども自らが考え、行動できることを大切にしながら柔軟に対応していくことの大切さを学びました。
二つめは、子どもたちとの関わり方です。最初は、子どもへの声掛けが、命令や指示になりがちでしたが、保育者の声掛けを参考にしながら、試行錯誤を重ねるうちに、自然と子どもたちと話せるようになりました。
また、保育者の声の掛け方次第で、子どもたちの自主性や意欲が高まることを改めて学ぶことができました。
三つめは、責任実習の計画と実践です。指導計画を立てる際は、子どもたちの動き等を予想し、自分の立ち位置を考え、子どもがより動きやすくなるように工夫しました。
また、全体への声掛けは、分かりやすく、丁寧な言葉で伝えること、そして子どもの自主性を促す声掛けをする工夫も心がけました。
そのことから、これまでの学びを活かして実習を成功させることができたと感じています。
今回の実習での経験や学びを活かし、子ども一人ひとりに寄り添える保育者になりたいと思います。
(2年A組 高石 日和)
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