第Ⅰ期教育実習を終えて【学びレポート♪】

学び・課外活動

11月、私は幼稚園で7日間にわたり教育実習を受けさせて頂きました。

先輩たちからお話を伺った頃から、楽しみでもあり不安でもあった教育実習。実際の保育現場に立つという喜びや緊張と共に、園の門をくぐりました。

私はすべての年齢で観察実習をさせて頂き、先生方の援助や対応、そこに込められた意図や想いを学ばせて頂きました。どの年齢でも感じたことは、個々の主体性を大切にし、個々に合わせた対応をしながらも、全体を考えることの大切さです。個々に合わせた認め方や褒め方をすることは、子どもの自信につながり、次への意欲も高めること、同時に周りにも気づきや意欲を与え、学級全体の向上心にも繋げられることを学びました。個性をよく理解した上で援助することにより、信頼関係も築かれていくのだと思いました。また、様々な活動によって、保育者の立ち位置など自然と連携がとられており、園全体で一人ひとりの安全と成長を守っているのだと改めて知りました。

今回私は、部分実習も体験させて頂きました。実際に子ども達の前に立ったことで多くの学びと共に、私自身の今後の課題も見え、実りの多い充実した実習となりました。

私は、やっと憧れの職業への第一歩を踏み出したところです。しかしその一歩は、自分にとってとても大きな一歩となりました。「はやく先生になってね」と言ってくれた子ども達のまっすぐな瞳を胸に、日々の生活や次回の実習に繋げていきたいと思います。
(1年A組 三谷 穂乃華)

 

音楽の授業の1シーン 楽しくコミュニケーションとりながら

運動あそび講座のサポート 地域のお子さんとふれあいながら学びも深まります

実習担当の先生たちから事前・事後も丁寧なサポートを受けられます

 

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