保育実習Ⅲ(施設)を終えて

学び・課外活動

私は、以前から障がいのある子どもへの支援について学びたいという思いがあり、福祉型障害児入所施設で実習をさせていただきました。 

実習初日は子どもたちとどのように関わればよいのか不安もありましたが、実際に生活を共にする中で、一人ひとりの障害特性や発達段階だけでなく、個性や思いを理解しようとする姿勢が大切であることを学びました。 

また、子どもたちは言葉だけでなく、表情やしぐさ、行動で気持ちを表現していることが多く、その背景にある思いを考えながら関わることの重要性を実感しました。 
 特に印象に残っているのは、一人の子どもとの関わりです。初めは全く関わることができませんでした。しかし、その子がアイドルグループのテレビを見ているとき、「どの子が好きなの」と興味に合わせて関わりました。また、好感を持つ友達が近づいてきて喜ぶ姿に「嬉しいね」と共感するなど、小さな関わりを重ねました。急いで無理に距離を縮めようとせず、子どもの気持ちやペースに合わせて関わることで、少しずつ反応が見られるようになりました。 

この経験から、信頼関係は日々の関わりの積み重ねによって築かれることを学びました。 

また、職員の方々が情報共有を徹底し、それぞれの役割を分担しながら子どもたちを支えている姿から、チームで支援することの大切さも学ぶことができました。 
 今回の実習を通して、一人ひとりの障害特性だけでなく、その時の気持ちや状況を理解し、その子に合った関わり方を考えることの大切さを学びました。この経験を今後の学びに生かし、子ども一人ひとりに寄り添える保育者を目指していきたいです。

2年A組 松本 陽菜

プロフィール

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